マッチングアプリで選ばれる選ばれない。
相手に関する情報がないなか、最初の導入はほぼ100%写真です。
写真であまりいい印象ではないと、スルーされ一生目撃されないままになってしまいます。
なぜ??この写真使うの??
目の前にした女友達、男友達はかわいく、イケメンなのに。
実際より過小評価されてしまわないよう、もう一度プロフィール写真をチェックしてみては!
そこで、どんな写真を撮ればいいかというと…
もう写真慣れしている人も多く、顔のみの写真で勝負に差がつかなくなってきています。
そこで重要になるのが、「何かと一緒に撮ること」。
人は「素材そのものを見る」というより、その人の「印象」を感じ取り、好き嫌いを判断しているケースが多いのです。
高級なものと写真を撮ると魅力がUP

【イギリス ウェールズ大学の実験】
・高級車ベントレーと一緒の男性
・大衆車フォードと一緒の男性
【調査】
300人の女性に対して、この2つの写真に写る男性の魅力度を採点。
その結果、ベントレーと一緒に写った場合の方が2倍も魅力度が高いと判断された結果に。
高級車と一緒に写ることにことによって、お金持ちのイメージで判断され、魅力度が上がったわけです。
人は無意識のうちに高級品を判断すると同時に、人に対する魅力度も上がるとということ。
とはいえ、では実際に女性が高級なものと一緒に写真を撮るとどうでしょう。
- フェラーリと一緒の写真
- 高級ホテルのルーフトップ
- 銀座、表参道のブランドショップの前
意外とありがちな写真ですが、男性が女性を選ぶときに、お金持ちかどうかを判断することはほぼありません。
また、女性の年収は低い方が結婚率は上がるというデータもあります。
そのため、女性の場合、お金持ちのイメージがあるような写真を撮ってしまうと、お金のかかる女性だと思われる可能性があります。
そこで、おすすめなのが…
旅先でサングラスはモテない説

男女ともに共通するモテ要素にはなりますが、特に男性が女性に求めるものとして安心感や親近感があります。
それに加えて、最近では自然体がモテる要素になっています。
上記では高級なものはNGでした。
では、ビーチや旅先はどうでしょう?
自然な笑顔が作り出せ、親近感を出せますが、非日常を押し出されると、これもお金がかかる人?
と思われる可能性があります。
さらに、インスタでは溢れかえるサングラス写真。
雰囲気を演出するのには最高のアイテムですが、モテません。
人は、欠けた部分を勝手に補正し、自分なりのイメージにする癖があります。
その作業が脳にとってストレスになるため、無意識に避ける傾向があるのです。
では、日常っぽい、オシャレなカフェのテラスはどうでしょう?
ほぼ100点に近い場所で、安心の世界観を作りまず間違いはありません。
被写体が自然に笑顔になれますし、清潔感もあります。
しかし、ここから一歩先に行くには、公園がベストポジションなのです。
公園で帽子スタイルがモテる説

帽子の小顔効果はご存知だと思います。
カフェでは帽子をかぶっていると、オードリヘップバーン??
と突っ込まれうそうですが、公園なら帽子はマストアイテムになります。
その時に帽子は、ベースボールキャップではもちろんなく、つばの広い大きいハットで、顔部分は隠れないようなタイプのもの。
帽子の色はイメージして欲しいものをチョイスします。
- 「白」清潔・純粋
- 「黄色」楽しい・明るい
- 「緑色」平和・癒し
- 「青色」誠実・信頼
- 「ベージュ系」安定
- 「グレー系」上品
また、セカンド写真で全身ショットを取る時、少しでもスタイルをよく見せたいですよね。
でも、公園でヒール履くわけにもいかないし、スニーカーだし…
白より黒の方が痩せてみるということは研究でも検証済みです。
さらに、パンツの場合、タックインにすると着やせし脚長に見えます。
人が見ているものはすべて錯覚です。
脳が見えているウエスト部分の情報を、元に見えない部分を推測することによる錯視が影響し着やせして見えるのです。
ヒールよりもスニーカーの方が安心感を与えることができるため、やっぱり公園が最高なスポットなのでした。
【大阪大学の研究】
白に比べ、黒ではバスト・ウエスト・ヒップは1.8センチずつ細く、さらにタックインになると1.3センチずつ痩せてみえることが判明。