彼とイチャイチャした後、、そのまま裸で寝ちゃった。
という経験はあると思いますが、自ら積極的に、裸で寝ている人っていますか??
ハリウッド女優はかつてこう言いました。
「寝るときに身に纏うのはシャネルのNo.5だけ」と。
そうマリリン・モンローも語っており、「裸で寝るなんてハリウッド女優かよ!」と思ったあなた。
実は海外では日本より多いのが裸寝なのです。
日本ではあまり裸で寝る習慣がありませんが、調査によりますと、イギリスでは約30%、カナダでは約14%、アメリカでは約12%の人が裸で寝ています。
そしてハダカ寝には心にも身体にもいいことがたくさんあるのです。
こちらでも紹介しました中村アンさんも 「裸で寝ている」芸能人の一人です。
その他、全裸で寝ていることを公言している芸能人は、案外多く、しかも・・・美人が多い。
長澤まさみ、宮沢りえ、夏菜、深田恭子、沢尻エリカ…
そこで、本日は、裸で寝るといいオンナになる理由5選をお届けいたします。
メリット① 裸の方が熟睡できる

裸で寝ると皮膚が、直接空気に触れるため皮膚呼吸や発汗作用が活発になります。
すると、睡眠中に代謝が十分に行われ、質の良い睡眠をとることが出来ます。
熟睡するということは…
美肌にも良い影響を与えます!
また、寝るときに服を着ないだけで、服が寝具と絡まりあったり、シャツがめくれたりすることを気にする必要もなくなり、ストレスが掛からないのもメリット。
メリット② アンチエイジング予防に効果的

裸で寝ることはメラトニンや成長ホルモンの分泌が適正レベルになります。
メラトニンが適切に分泌される事は、健やかな快眠を意味し、結果、美肌にとっても重要な要素となるのです。
メラトニンとは…眠りを誘う『睡眠ホルモン』の一種。
メラトニンが「脈拍」「体温」「血圧」 などを低下させることで、睡眠の準備が出来たと体が認識し、自然と眠りに入っていくのです。
眠るとき室温を21度以下に保つとあなたの身体から分泌されるメラトニンや成長ホルモンの量が適正に保たれます。
服を着て寝ると身体の体温が上がってしまい、これらの有効なホルモンの効果を弱めてしまいます。
言い換えれば、服を着て寝ると老化を促進させることにつながりかねません。
メリット③ セックスライフもより積極的に

精巣の働きが最も活発になる温度は31~33℃。
下着と密着するよりも、裸の方が通気性がよく、適温を保ちやすなります。
また涼しく通気性のいい環境はカンジダ症のリスクを下げてくれます。
カンジダ症とは、カンジダという 真菌が性器に感染して生じる感染症。
特に女性の膣に起きるケースが多いのです。
また男性にとっても、より涼しい環境は生殖機能を正常にさせ精子も健康になります。
メリット④ 疲れが取れやすい

衣類のゴムなどで血行を妨げないので、疲れが取れやすくなります。
血行が悪い状態が慢性的に続くようになりますと、血管の状態にも徐々に異変が生じてきます。
生活習慣病として悪名高い、動脈硬化や高血圧もその一つです。
下着やパジャマのゴムは、そんなに締め付ける印象はないのですが、実は、長年の締め付けで腰痛などの原因になっていることもあるのです。
しかし、デメリットもあるのでご注意を
・寝相が悪く布団から出てしまうと身体が冷えます。
寒い時期は布団からはみ出れば当然風邪をひくかもしれません。
寝相に関しては、大きめの布団で寝るなり方法で対処しましょう。
・汗を吸わないので布団が汚れやすい。
特に夏場などは適度に布団を干すなどの作業が必要になります。
面倒でもこまめにカバーを洗いましょう。
ただ、裸寝だとパジャマが不要で洗う必要がなく、特に大きなデメリットではないでしょう。
・地震や火事などの緊急時に避難し難い
またトイレに行くとき、服を着るのが面倒。
震災時、裸で逃げると怪我をする可能性もありますので、イザという時のために、枕元に着替えを用意しておく等の工夫が必要。
もっと質のよい睡眠をとるための3つ方法

「寝る前に体温を上げる」ことが重要です。
安眠には、寝る前に体温を上げるのが重要になってきます。
人は、日中の活動時に体温が高くなり、夜の休息時に体温が下がり、眠気を感じます。
この体温の高低差が大きいほど眠気を強く感じ、深い睡眠をとることができるのです。
そのため、夜寝る前に体温を上げると、それを下げようとして眠気を感じるのです。
軽い運動

激しい運度をしてしまうと、例え体温が上がっても、興奮状態(交感神経優位)になってしまい寝付けなくなるので注意しましょう。
就寝の1~2時間前にウォーキング、ストレッチなど、息が上がらない程度の軽い運動をします。
入浴

体温を上げるだけでなく、リラックス状態(副交感神経優位)にして寝付きやすくする効果もあります。
就寝1時間前程に、40度以下のぬるま湯に数十分つかります。
体を温める飲み物を飲む

ココアに生姜を入れた「生姜ココア」は温め始めも早く、温まっている時間も持続できます。
薬膳的にみても、ココアは体を温める食材なので、二つを組み合わせることにより、相乗効果でより温める作用が強くなる組み合わせになるのでおススメ。
ベットに入る前に、ココア・ホットミルク、ハーブティー、ショウガ白湯、レタスジュースなど、を温めてくれる飲み物を飲みます。
その他に注意すること3点

・室温、湿度に注意する
快眠しやすい室温は、夏は25~27度くらい、冬は14度~20度くらいです。
また、快適な部屋の湿度は、50%~60%と言われています。
暑くて目覚めたり、体が冷えて目覚めることや湿度が低く喉が渇くことなどよくあります。
できる限りエアコンなどで室内の環境を整えましょう。
・照明、光の刺激に注意する

照明を付けたまま寝ない。
寝る前は部屋を暗くして、テレビ、パソコンの光をなるべく浴びないようにしましょう
照明を付けたまま寝ると、仮に長時間眠っていたとしても、翌日も疲れが残ることがあります。
また寝る直前までディスプレイ画面を見ていると、強い光で脳が覚醒状態になってしまう。
私たちの網膜が受ける光の量が減ることによって、メラトニンという睡眠を誘導してくれるホルモンが分泌されます。
・寝る前に音楽を聞く

睡眠に入るとき、私たちの脳波は、β波からα波へと変容していきます。
α波は脳を休息に導く脳波なので、自分でうまくα波を出すことができれば、おのず睡眠へと誘導することができるのです。
音楽にもよりますが、音楽を聴くとアルファー波が出てリラックスでき、眠りに付きやすくなることがあります。
あとがき

裸で寝ることに合わせて、「足を上げて寝る」ことも実践したい1つです。
特に、一日中歩きまわったり、立ち仕事を頑張った日、高いヒールの靴を履いた日なんかは、足がパンパンですよね。
むくみをそのままにしておくと、血液の循環が悪くなり…、太い足になってしまいます。
そんなときは寝る前に「足を上げる」と良いです。
高さにも寄りますが、普通足を10cm程高くして休むことは、身体にとっては良いことです。
足元に、クッションなどを置いて、足を高くして寝てみましょう。翌朝には、むくみがずいぶんと楽になっていると思います。
足を高くすることで重力を利用して、できるだけ下半身の血液が心臓まで届きやすい環境にすればOK!
なぜ足をあげると良いの?
寝ると足が楽になるのは、人間が日中二足歩行をしてるため、足の血液やリンパ液の戻りが悪く、足が浮腫からで、足を高くするとその体液が戻ります。
さらにダイエット効果も期待できます。
下半身ダイエットに効果がある寝方とは、足の位置を上げてあげるだけで良いのです。
また、夜中にトイレで起きることが少なくなります。
むくんだ足を、何もせず寝てしまうと、寝ている時に、足から水分が移動して、夜中にトイレに起きてしまう可能性があるからのようです。