先週の合コン。気になった人は何を飲んでいました??
覚えていますか?
今まで、男性が何を飲んでいるのか気にしていたことありました?
合コンで、なに飲もうか、メニューを真剣に選んでいる場合じゃないです!
選ぶメニューはただ一つ!
気になる男性が飲んでいるものと同じもの!
ウーロンハイ薄めで。
とかカシスオレンジなんて言ってる場合ではありません。
仮に「ホッピー」を知らない時には、「えっホッピー」って何ですか??と質問しましょう。
「えっ、飲んでみる??」と言って、グラスをあなたに100%差し出してきます。

そして、口をつけましょう。
その際、美味しい、美味しくないは関係ありません。
「あっ飲みやすい」。そう言って口をつけた先をふき取り男性に返します。
その後、次のオーダーであなたもホッピーを頼んでください。
仮に飲めなくても、「あっやっぱりホッピー飲めなかったな」といえばいいだけです。
これは簡単に、そして確実にあなたの好感度あがります。
やっぱり相手との共通点を見つけるのは有効的な説

男性と仲良くなるテクニックでよく言われる共通点。
共通点は何も、趣味や好みだけとは限りません。
ちょっとした持ち物や身につけているものが同じだけ好感度が上がるのです。
えっ??
男性と同じものなんて持ってないよ??
なんて思うところですが、ホッピーしかり共通点は何でもいいのです。
何度も言います。
持ち物が同じという共通点があるだけでも好感度は上がります。
たとえ違うタイプ同士であっても、それを引き付けてしまうぐらいの共通点があれば、関係はうまくいくということです。
その理由は???
やっぱりやっぱり共通点は有効な説

トークで共通点を探っているあなた。
趣味に始まり、出身地、誕生日、兄弟構成。
なんとかそこから突破口を見出そうとする努力をしていることでしょう。
南ブルターニュ大学の研究によりますと、どれくらい小さな共通点であっても効果があるのです。
研究チームは、横断歩道を待っている80人の女性に今の時刻を尋ねるということをしました。
その際に声のかけ方を二つのパターンに分けています。
・時間を尋ねた際 「その時計、僕と同じですね」と言って声をかける
・時間を尋ねた際 ただ「ありがとう」と伝える
尋ねた後、そのまま女性と一緒に歩き出します。
この時に、相手に少しでも興味を持っていたら、歩行スピードが遅くなりますね。
結果は予想通り。

「時計が同じですね」と言った場合の方が、歩行スピードが遅くなって、横断歩道を渡り終わるまでの時間が1.5倍も長くなったということです。
つまり、共通点が少しでもある人とは、できるだけ長い時間を過ごしたいと思うということです。
無意識のうちに、ただ時計が同じという共通点だけで横断歩道を渡る時間が長くなり、少しでも多くの時間を過ごそうとした訳です。
効果があるのに意外と使われていない説

研究チームによると、自分との類似点を知られると好感度が上がり、無意識のうちにできるだけ一緒にいようという感覚が生まれるとされています。
恋愛関係に限らず友達なども含めて、なかなか長く話せないという場合には、使っているペンとかちょっとした持ち物を持ってみたり、同じブランドの服や靴から話題にすることで、お互いの共通点を理解させるだけでも、一緒に過ごせる時間が1.5倍になるほどの好感度を得る事ができます。
・同じ作家の本が好き
・同じ店が好き
・同じドリンクが好き
など…合コン、飲み会ではかなり有効的です。
あとがき説

上記の事を理解している人は多いと思いますが、なかなか伝えられのが現実。
この自分と同じということは、ちゃんと相手に伝えた方が、好感度も上がるし、親しくなる可能性が高くなります。
この共通点を探そうというと、大きな共通点やとてもマニアックな共通点を探そうとしがちです。
もちろんそのような共通点が見つかれば、大きな効果はあると思いますが、そればかりを意識していると、共通点は見つからないか、いつまでたっても距離は縮まりません。
無理やりでもいいので小さな共通点を作ってみましょう。
小さな共通点でもアピールすれば一緒にいる時間が増えます。
一緒にいる時間が増えれば、今日から新しい共通点が生まれたり、新しい恋が始まる可能性も高くなります。
親友も、話してる内容や趣味よりも、一緒に過ごした時間で決まるという研究があります。
だいたい200時間ぐらいの自主的に一緒に過ごすと親友になれます。
とはいえ、男女の中で親友期間が長くなれば長くなるほど、恋の関係にはなりづらくなるので、勝負はお早めに。