チョコレートがカラダに与える効果は色々とご存知でしょう。
こちらでもチョコの効果を紹介しています→3年目の浮気にリンク
コンビニには色々なチョコレートがありますが、選び方を失敗すると、ただのカロリーお化けとなることがあります。
きちんとチョコを選んで、おいしいだけじゃなく、健康効果も得るようにしましょう。
本日は、ダークチョコレートを食べることで得られる6つのメリットをご紹介。

幸福感がストレス解消になる
人がチョコレートを食べる理由はなんでしょう?
やっぱり一番の理由は「美味しいから」。
しかし、チョコレートというのはただ美味しいわけではなく、チョコレートを口に入れると、幸福感が広がりますよね。
実はこれ、単に食の欲求が満たされた訳ではなく、カカオには幸福感がアップする脳内神経伝達物質「アンダミド」が含まれており、その成分で、幸せな気分にしてくれるです。
幸せになると、ストレスが無くなくなり精神が安定します。
安定すると、強力な食欲はなくなり、バランスの取れた食生活になるのです。
でも、チョコにご注意!
食べると止まらなくなり、快感を求めすぎる「チョコホリック」と呼ばれる中毒症になってしまうことがありますのでほどほどに。
アンチエイジング効果

【イリギスの研究】
赤ワインやチョコレートに含まれる化学物質、レスベラトロール類似体が細胞を若返らせる可能性がある。
カカオマスが40%以上のダークチョコレートは、抗酸化物質が豊富で、紫外線によって発生する肌への炎症を抑えてくれる効果があります。
また、肌に必要となる水分の巡りを促す効果があると言われています。
精力増強効果

ダークチョコレートにはフェネルアミンという物質が含まれています。
フェネルアミンは人が恋をするときに分泌される物質であり、ダークチョコレートを食べたときに同時に分泌されるセロトニンやドーパミンとの相乗効果により、多幸感や精力増強を感じることが出来るという。
記憶力向上効果

【アメリカ論文】
記憶力向上や減量にも役立つ
食べすぎるとよくないですが、少量のチョコレートを日常的に食べるのは脳を活性化するのに良い。
これはダークチョコレートに含まれるフラボノイドという物質が脳の海馬部分を通るから。
海馬は脳の記憶や学習を担う部位である。
フラボノイドによって海馬が活性化され、脳の全体的な記憶能力や学習能力、問題解決能力が向上します。
血行効果

フラボノイドには強い抗酸化作用があり、血圧低下と共に身体中の血流を向上させる効果があるという。
この時、血小板同士が引っ付きあって発生する「血栓」が出来にくくなる効果もあるそうだ。
こういった血流や血圧への効果により、ダークチョコレートは心臓にも良いといわれています。
疲労軽減効果

食べ過ぎは良くないが、チョコレートは食べたときに「満腹感」を感じさせる効果があるため、少量を食べる事はダイエットにつながるという。
また、チョコレートの抗炎症作用により運動の時の筋肉痛や疲労感を軽減してくれるのだそうだ。
ストレス軽減効果

チョコレートはセロトニンやエンドルフィンの分泌を助けてくれるため、ストレスを軽減させる効果があるという。
カカオ濃度の高い「良い」チョコレートを食べた場合、気分やムードを向上させてくれる効果があります。
あとがき

さて、ここからが本番です。
上記に記載しましたように、チョコはチョコでもこれらはすべて「ダークチョコレート」におけるチョコの効果です。
糖分の多いミルクチョコレートを食べたところで、実はこういった効果はあまり期待できません。
選ぶときは、少し高くてもダークチョコレートをチョイスしましょう。