頑張ってダイエットに成功して痩せた!!
スカートもパンツもサイズダウンの成功!!
でも、いざ履いてみると…何かが気になる。
足の太さがそんなに変わってないかも…
実際、痩せたと実感できる部分として、ウエストが一番で、ここはすぐに落ちるのですが、足はなかなかしつこい。
ウエストよりも…
スカートでも細いパンツスタイルでも気になるのは、足の太さですよね。
特にふくらはぎが…という人も多いのでは?
でも、筋肉質のふくらはぎは、なかなか細くすることはできません。
しかし、今日のポイントを押さえれば、筋肉でごりごりに太いふくらはぎも、綺麗になっていくはずです。
こちらでは、悪い習慣によって、ふくらはぎが肥大化する恐れがあるとお知らせしました。
ふくらはぎは、努力で細くなるパーツです。
例え、1分でも効果は期待できますので、努力ではなく、習慣化を目指し、細くなるのを実感し、美脚美人を目指しましょう。
足がキレイなだけで、男性には3倍モテるといいます。
ふくらはぎをきれいに補足する方法7選をご紹介

ふくらはぎは、むくみの解消やダイエット、 そしてリンパマッサージである程度は細くなります。
ふくらはぎを細くするためには、溜まっている余分な水分や老廃物を排出するマッサージが有効。
ふくらはぎの筋肉を落として細くしたい。
それには、まず筋肉を柔らかくする必要があります。
筋肉が固いと痩せないの?

あなたもご存知のように、痩せやすい身体というのは、酸素が全身にいきわたり、代謝のいい身体です。
ところが、筋肉が固いと老廃物が溜まりやすく、血行も悪くなるためいくら筋肉といってもいい筋肉ではありません。
硬い筋肉は、痩せにくいと言うことだけではなく、肩こりや腰痛の原因にもなってしまいます。
逆に良質な筋肉と言うのは、柔らかでしなやかな筋肉になります。
良質な筋肉であれば血行も良く、酸素も行き渡りますので、代謝も良く、本来の筋肉の役目を果たしてくれます。
タオルひっかけストレッチ

1.片足を伸ばして足首を立てる
2.爪先にタオルを引っ掛けて手前に引く。
3.足を変え同じことを行う。
これを5回×3セット行ってください。意外なくらい簡単ですよね。
このストレッチのポイントは、踵をちゃんと押し出すことですが、無理に力を入れて引き寄せたり、一気に力をかけるようなことが無いようにしてください。
昔の柔軟体操のように無理にぐいぐいと勢いをつけて行うのではNG。
そんなストレッチでは、無理に伸ばされた足は、伸ばされすぎては困ると認識して、逆に縮こまろうとしてしまいます。
ふくらはぎの筋肉が固い時には、ふくらはぎだけでなく、ももの裏も硬くなっているはずです。
膝をしっかりと伸ばしてストレッチをすることが大切。
ストレッチの後は、ふくらはぎをマッサージしてください。
ふくらはぎに力を入れた時にグッと盛り上がる部分、そこをマッサージしてください。
また、ひざの裏からアキレス腱に向かって、筋肉をほぐしてください。
簡単な方法ですが、ふくらはぎの筋肉を落としたいという時には、まずは筋肉を柔らかくすることが必要。
そうすれば、あなたのふくらはぎは綺麗な形に変わってくるはずです。
そこで、ストレッチのあとに合わせると、ふくらはぎ痩せに効果のあるマッサージを紹介します。
雑巾しぼりマッサージ

雑巾を絞るようにマッサージすることで、脂肪を柔らかくして燃焼しやすくしてくれます。
右足を左足の上に乗せて、ふくらはぎの内側を自分の方に向け、両手でしぼるようにマッサージしていきます。
足首から膝の裏までを入念に揉みほぐします。
これを両足とも行います。
膝下マッサージ

膝のすぐ下にあるくぼみ、ここが「陰陵泉」というツボです。
体内に留まる余計な水分を排出するのに効果的なツボなので、脚太りの原因として、特にむくみで悩んでいる方にお勧めしたいです
右ひざを立てて膝の裏にあるこりっとした部分を、指の腹でゆっくり転がすようにマッサージする。10回ほどやさしい力で行う。
効果が現れやすいのもこのツボの大きな特徴であり、ツボの位置を上手にとらえて適切に刺激を与えることで、すぐに1センチ程度ふくらはぎを細くすることも可能なのです。
足首をぐるぐるストレッチ

足首回しは、ふくらはぎ痩せが期待できます。
足首を回すことでふくらはぎ全体の筋肉を緩めて血流をUPし、滞っていた老廃物をしっかりと流してあげることが大事なんです。
つま先を持ったら、足首をグルグル回します。
足首が360度まわるように、リラックスしてしっかりまわしましょう。
ふくらはぎの中心線上をアキレス腱の上からひざ下に向かって押しましょう。
強さは痛いけれど気持ち良いくらいが目安。
ふくらはぎの膨らみの下がりきったあたりにある「承山」というツボも、硬くなってしまったふくらはぎをほぐし、むくみ解消に効果のあるツボです。
こぶしでゴリゴリマッサージ

足首から膝に向かって、ゆっくりなで上げていきます。
時間のない方はふくらはぎを手のひらで優しくなでさするだけでも効果も。
ふくらはぎ痩せリンパマッサージ

1.くるぶしの下のくぼみを親指と人差し指でつまみましょう。
2.アキレス腱に沿って上にスライドしてほぐす
3.2を5回行う
4.両手を使ってぞうきんを絞るように足首からひざまでをもみながらスライドします
リンパ流しマッサージ

ふくらはぎを細くするために一番オススメしたいのがリンパマッサージ!
リンパマッサージをして一回でもふくらはぎが2cm細くなる人もいるようです。
下から上へラインに合わせてマッサージをすることでリンパの流れが良くなってくれます。
1.両手をグーにしてこぶしをつくります
2.足指の付け根から足首までこぶしでこすります
3.そのまま足首からひざまでいっきにしごき上げます
老廃物をひざまで流すイメージで強めの力で一方方向にスライドするのがポイントです。
アキレス腱マッサージ

血液がすごくたまりやすいのが足裏。血流が悪くなると足先が冷えむくむ。
その冷えとむくみを改善するカギとなるのがアキレス腱のマッサージ。
ひざ裏のときと同様に右ひざを立て、アキレス腱を手前に引くようにふくらはぎの下3分の1くらいまでを5回揉む。
ポイントは、マッサージする方向ですね。
血液を心臓に戻すことをイメージしながら、アキレス腱からひざ裏に向かって揉むようにしましょう。
心臓に向かって押しましょう。
血液を心臓に戻すつもりで、必ずアキレス腱からひざ裏に向かってもみます。
片方の膝にもう片方の足のふくらはぎを押し当て、上にのせた足を上下させることでマッサージしてもいいですよ
それでも痩せないなら、こんな原因が??

私たちは重力の関係から常に下半身に血液が溜まりやすい状態で過ごしています。
だからこそ筋肉量の少ない私たち女性は、下半身に溜まった血液をスムーズに戻すことが出来なくて、むくみを感じやすくなってしまうわけです。
ただ、ネットや雑誌では、足が細くならない原因は5つあると言われていますよね?
【足が細くならない原因と言われる5つの理由】
①太ももの筋肉は思ったほど使われない
②下半身には疲労物質が溜まりやすい
③セルライトができやすい
④骨盤のずれや開きの影響
⑤冷え性の影響
こんな事が良くあげられる太ももが細くならない原因だと思います。
そしてそのすべてを改善することに取り組まないと、太もものダイエット効果は出てこないとまで言われています。
でも、この5つの理由全てに共通していることがあるんです。
それが何かわかりますか?
そうです、血行です。
細くならない原因の全ては、「血行を悪くすること」につながっているんです。
つまり、どんなダイエット方法や原因対策しても、あなたの体が血行が悪い状態じゃ太もものダイエット効果は感じにくいということになるんです。
血行を良くして足痩せ効果をUP!

血液は体中の細胞に酸素と栄養を運び、老廃物を排出する役割があります。
むくみの原因もリンパの滞留と言われますが、本当の所は血液の水分と細胞の水分の交換が上手くいかないから起こるものなんだそうです。
血行を良くする取り組みと言えば、次のようなことがあると思います。
①腰回りや下半身を温める
②DHAやEPAを摂りサラサラ血にする
③血液を作る栄養素を不足させない
この中で一番抜けてしまいがちなのは、②と③の栄養素関係だと思います。
ダイエットに取り組んでいるなら、食事制限なんかもされているでしょうからなおさらです。
ダイエット食品を使っていると、栄養はしっかり摂れていると安心してしまいがちですが、その含まれている栄養素が全て体に取りこまれるわけではありませんから、十分に注意する必要があります。
摂れているようで足りない栄養素

それが血行を良くするための基本になる「血液を作るための栄養素」だと思います。
私が太ももに限らずダイエットにオススメしたい栄養素は、「葉酸」。
葉酸は妊娠中は積極的に摂っていたと思いますが、赤ちゃんを産んでからも継続して撮っている方ってほとんどおられないんじゃないでしょうか?
葉酸は造血ビタミンとも言われる栄養素ですから、葉酸サプリを摂ることは、妊娠中だけじゃなくダイエット中の血行促進や冷え性の改善、むくみ対策にの基本になる栄養素です。
ダイエットと言うと脂肪燃焼を促進することだけに気が行ってしまいがちですが、脂肪燃焼は血行のいい体が合って初めて効果が発揮できるものです。
ダイエットしているのに太ももが細くならないと心配されているなら一見ダイエットとは無関係に感じる「葉酸サプリ」を摂ってみてはいかがでしょうか。
意外な栄養素が、あなたのダイエットを加速させるのに役立つかもしれません。
あとがき

一日1~2 分間でも、続ければ体が変わります。
仕事の合間など習慣にしやすいタイミングを見つけて、「当たり前のこと」のように習慣化しましょう。
継続することで効果は見えてきます。
ふくらはぎがかたい人は、まずは「さするだけ」でもOK。
いつ、どこで、一日何回やってもかまいません。
痛い、つらいと感じたら無理せずやめます。
お風呂の後など、ふくらはぎが温まっている時にやると効果的です。