せっかく可愛くメイク仕上がったのに、ひとつあそこにある大人ニキビのために、なんだかテンションだだ下がり…

しっかりスキンケアしていても、出来る時は出来る。
しかも治りにくいし…

女優なんて1つもないのに…
なんで私には、がっかりニキビ出来るの??

ちょっとまって下さい!!
治らないニキビの正体。
そのニキビ、本当にニキビ???

ニキビとは違うデキモノ。

  • 「扁平イボ」
  • 「マラセチア毛包炎タイプ」
  • 「めんちょう」

などが偽ニキビに当たるのですが、

これらをニキビと思って治療すると、退治どころか、余計に広げてしまう事もあるのです。

そのため、しっかり見極め、そのイボに適した治療が必要なのです。

本日はその、こわーい偽ニキビの種類と治療法をご紹介します。

偽ニキビ① それってイボじゃない??

例:若い頃からニキビが出やすい体質。

大人になって減ったものの、なんだか大人になって出来たニキビはいつもと違う。
ケアするため、保湿クリームを塗ると翌朝増えていたのです。
その後も、薬用アロエの果肉をすりつけたり、美顔器を使ったり毎日のお手入れ。
しかし、どんなに頑張っても症状は良くならず4年が経過。
ニキビ用の塗り薬を使ったり、殺菌効果のある洗顔や、保湿パックを試みたがブツブツは広がり続け、人の視線が気になり、対人関係に支障が出るまでに……。

この大繁殖する偽ニキビの正体は…
・ニキビではなくイボ!「扁平疣贅」(へんぺいゆうぜい)ゆうぜい=イボ

原因はイボ、HPV(ヒト・パピローマウィルス)という感染るウイルスの可能性があります。
HPVは、人の皮膚の傷があると、その部分の一番深い細胞にとりついて増殖。

これが偽ニキビの正体です。

なぜイボが出来るの??

考え事やテレビを見ている時、または何かに没頭する時、無意識に顔を手で触っていませんか??
さらに、イボの大きさを確認するために、ちょこっと触るみたいなことも。

実は顔に触ることで、HPVを手によって別の場所に移し、イボを増やしていたのです。
また、ニキビ治療薬もイボに触れることで範囲を広げ、さらに、洗顔後のタオルで吹く際にHPVを広げ、保湿も保湿剤を広げる時にHPVも広がってしまいます。

さらにさらに!
偽ニキビは保湿してはイケナイ!
20代以降の大人ニキビは、乾燥が原因のため、しっかり保湿する事が重要ですが、なんと偽ニキビは保湿NG。
結果イボは更に増える事態となるのです。

ニキビか偽ニキビ。これどっちなの??

偽ニキビ=扁平疣贅(扁平イボ)と通常のニキビの見分け方があります。

・ニキビ…丸い。最初は白いでき物が炎症を起こして赤くなる(白⇒赤)
・扁平イボ…楕円や線状になっている。肌に近い色をしている。

そして扁平イボを1年以上放置すると、恐怖が待っています。メラニン色素が沈着して…

シミの原因になるのです。

扁平イボと判った時の治療方法としては、液体窒素を使用するのが一般的。
イボに液体窒素を当てて?196℃で凍らせ細胞を膨張。
溶かすと細胞が収縮。
その繰り返しをする事で細胞が破裂し死亡します。

これを1回から数ヶ月にわたって繰り返すという治療を行うのです。

扁平イボ出来ないようにするには??

感染症は手洗いが基本です。
扁平イボを予防するには、まず家族にHPVを持っている人が居る場合は触れたりしないこと。
タオルの共有も避けましょう。

HPVは、手から感染が始まるのでしっかり手を洗うことが基本です。

しかし!!
外でも注意が必要!!
電車のつり革や手すりなどウィルスが付いている場合があるのです。

偽ニキビ② 背中のニキビはニキビじゃない??

背中にニキビが発生する人多いですよね。
シャンプー、リンスの流しそこなったものが、付着しニキビに。
という知識を知ってか、背中を入念に行うも…

しかしまったく減らないニキビ。それ本当にニキビ??

実はこれ
「マラセチア菌」は背中に大発生のタイプのものです。

例:胸回りや背中一面にポツポツと赤いでき物が出来ている。


皮膚科に行くと普通のニキビ薬を処方された。実は…
背中に出来たのは「マラセチア菌」が繁殖したタイプのニキビ。
治療薬で治るんでしょ!!
と思うところですが、普通のニキビ治療薬は、アクネ菌しか退治できません。
さらに!
ニキビ治療薬を使用すると、アクネ菌が消滅したことによってマラセチア菌がより活発になり、症状が更に悪化するケースがあるのです。

どうやって見分けるの??

「アクネ菌は首から上に多く、マラセチア菌は首から下に発生する」
背中に出来たタイプは、マラセチア菌のほうが多いと言われ、顔にはアクネ菌がよく増えます。

マラセチア毛包炎の見分け方

アクネ菌は、発生する個数が数個単位だが、マラセチア毛包炎は、一気に10個から20個も発生します。

皮膚科で組織を調べれば見分けが付くので、相談しましょう。
マラセチア菌もアクネ菌もうつらない。常在菌といって誰の皮膚にも存在する菌。

マラセチア菌の治療方法

マラセチア菌の治療方法は、真菌類(カビ・酵母の仲間)なので、治療には処方される、抗真菌薬を使います。

とはいえ、マラセチア毛包炎は、治りにくい病気なので根気強く薬を使う必要が伴い、

良くなったように見えて、終わってはダメです。
数ヶ月間は塗り続ける事が再発を防ぐポイント。

偽ニキビ③ 死ぬこともある危険なニキビ

昭和生まれの人はご存知の方も多いと思います。
「顔の真ん中辺りに出来るできものは”めんちょう”だから死ぬ」という言い伝え。
実際に亡くなった児童も過去にはいたのです。

また、歌舞伎役者の坂東しうかさんは、面疔(めんちょう)のためまだ若い43歳でなくなりました。

例:めんちょうをニキビと間違えて大騒動に。

初めはニキビと思っていましたが、触ったりいじったりしているうちに1週間後には大きく赤くはれ上がってしまった。
少し触れるだけでジンジン痛くなり、心臓の鼓動に合わせて痛みを感じるように。
最後には眠れないほどに悪化。
結果、病院で「めんちょう」と診断された。

面疔の犯人は、「黄色ブドウ球菌」。
この菌自体はそれほど珍しい菌では無く、人の皮膚や外界に広く存在している細菌です。

なぜめんちょうが命に関わるの?

鼻の頭辺り(手のひらで隠れる顔の中心部分)には、沢山の細い血管がありそれが脳に繋がっています。
面疔になると、この血管のどこかに黄色ブドウ球菌が入り込み、脳に到達、脳炎や脳髄炎を引き起こして死に至ってしまいます。

現在「めんちょう」で死ぬ人は居ない

でもご安心を。
現代では、面疔で死ぬ人はまずいません。
抗生物質の普及によって完治できます。
しかし、放っておくと大きく腫れたり色素が沈着して跡が残る場合があります。

めんちょうの見分け方と応急処置

小さくても化膿している、触ってみて痛みがあれば疑ってみることが必要です。
応急処置として、市販の塗り薬(化膿性の外用薬)をぬる。
塗り薬の説明に「めんちょう」と書かれているものを利用する。

また、体力が落ちている場合は、どんどん広がって行くのでこうなると病院に行き抗生物質を飲む必要があります。

あとがき

偽ニキビの症状は悪化すればするほど、滑らかな肌状態になるのが難しくなります。
早い段階での対処を心がけるようにしたいものです。
またストレスはできものの大敵です。ストレス少なく、穏やかな生活をお勧めします。

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